みっつぃ〜

についてちょっと語る。
ライブのネタバレでもあるので、回避の人は読み飛ばして下さい。


…(始まるよ。)



今回のライブ、ラストのメンバー一人一人の挨拶MCでみっつぃ〜→小春とリレーするのですが、みっつぃ〜トーク
「120%完全燃焼しました。光井愛佳でした!」って締まるんですね。


もちろんこれ、オーデの時のニックネーム「熱消費量62%」が前提としてあるわけで、実際みっつぃ〜のダンスってのはお世辞にも上手くないし、あまつさえ「手抜き!?」と思える瞬間もままあるのですが(そしてそういう時、さゆを見習え!と結構本気で思ったりしますw)、でも可笑しくってなんだかイイ感じです。娘。メンではダンスがおかしなのも個性の一つだし、やっぱり62%なんですよね。それがいい。


そんなみっつぃ〜が、「120%完全燃焼しました〜。」と言った後、畳みかけるように小春が
モーニング娘。月島きらりで、200、パー、パーセント!
楽しんだ久住小春でした。ありがとうございました。」


ってやるんですよ!!
120%を200%で返す大技。
まさに入った新人に容赦なく牙をむく小春の図w。
「小春、恐ろしい子
と思わずつぶやくちゃまであります。


以前の日記でも少し触れたのですが
http://d.hatena.ne.jp/tenten-chama/20070330/p5


『▼光井が何か言うと小春が必ず対抗してしゃべりだす件について 』
なんてスレが立つくらい、この2人の間に"お約束"ができあがってきていて。
みっつぃ〜話す→小春、自分はもっとスゴイ経験があるという→みっつぃ〜、さらにこんな経験と話を続ける→小春パニクる→みっつぃ〜、しゃぁないなぁと小春がエライと言うことで落ちをつける。


って感じ。
もはや、このラストMCのみっつぃ〜→小春の流れってのはちゃまの中で今回のライブの大きな楽しみの一つになってるんですよ(それは内容の決まっているMCでもね)。



ところが!
先週末の新潟公演、小春凱旋公演ですが。ここではちょっと様子が違いました。


まず昼公演。みっつぃ〜の「120%完全燃焼しました〜。」宣言がなかったのです。
何故だ!と思っていると、続く小春がこういったのです。


「今日はモーニング娘。月島きらり、新潟娘。として120%完全燃焼しました!久住小春でした。」


…久住さん、120%取っちゃいましたかw。完全燃焼が欲しかったんですかw。
そうですか。うんうん。
きっと楽屋裏ではいろんなやりとりがあったに違いない。


例えば
久「ねぇ、みっつぃ〜
三「はい、小春さん?」
久「今日は小春の地元新潟でのコンサート。このあっつい思いをみんなに伝えるために、みっつぃ〜の『120%完全燃焼しました!』ってやつ貸してくれない?」
三「いいですよ〜(笑顔)」


とか、もしくは
久「ねぇ、みっつぃ〜
三「はい、小春さん?」
久「あのみっつぃの120%のあとに小春が200%っていうやつ。あれ小春のイメージ悪くなってるんだよね。みっつぃ〜、もともと62%だしさ、120%もいらないでしょ。アレ私にちょうだい。」
三「いいですよ〜(苦笑)」


とかw。
小春のコメントの間、横にいるみっつぃ〜が何ともビミョーな表情をしてたのが楽しかったですが、やはり120%に200%をかぶせる大技が見られなかったことに、一抹の寂しさを感じていました。



そして夜公演。
みっつぃ〜のMCは「120%完全燃焼しました〜。」に戻りました(嬉)。「おおっ!」と一人、期待に胸弾ませるちゃまです。


しかし、続く小春は普通に「今日はモーニング娘。月島きらり、新潟娘。として頑張りましたぁ。久住小春でした!」で、終わってしまったんです(泣)。


肩すかしを食らって少々拍子抜けした気分でしたが、ライブは進み、大団円。メンバーが舞台から捌け、追い出しの『ハピサマ』が流れ始めます。
昼公演でもあったものですから、もうほぼ周知でしたがハピサマをバックに小春が再登場して、地元公演のお礼の一言…。


「イエーィ!今日はどうも有難うございました。小春は1000%(身振りで手で作った○を3回!)楽しかったです。また絶対!(新潟に)帰ってくるからね〜!ありがとう!バイバ〜イ!バイバ〜イ!(投げキッス)」



や・ら・れ・た〜〜!!
なんですか、それは!
まさかまさかの1000%返し(爆)


これは昼夜通して行われたちゃまに対する(←いや違う)釣りですか?
楽しすぎます!!
これは小春だけのアイデアなのでしょうか?
それともみつこはの共謀によるものなのでしょうか??


これは新潟昼夜。それと座間でのノーマルトークを見てないとわからない、まさにハイブリットなネタで、そんな無茶を通しちゃうところが今、小春の乗りに乗ってるところだと思うんですが、明らかにこのネタにはみっつぃ〜の存在が不可欠なわけです。


すでに語られてることでしょうが、今まで娘。の妹キャラというのがこの2年間の小春の定位置でしたが、みっつぃ〜という新たな存在によって、小春がまた違った面を見せ始めていること。それによってまた娘。に対する楽しみが増えていて、これはやはり『みっつぃ〜効果』と呼んで良いのだと思うのです。


小春も凄いが、それを引き出したみっつぃ〜こそ恐るべしという。


年齢が近いということで、この2人にまず相乗効果が現れていますが、みっつぃ〜には『第2の紺ちゃん』ともいうべきお勉強キャラであったり、5時半に起きてお弁当を作るというお料理できるキャラであったり、顔がおばさんクサイというおばさんキャラであったり、まだオフィシャルで話してないと思いますが、お父さんがお坊さんキャラまであって、まだまだこれから他のメンバーと絡んで面白くなっていきそうだなとそんな期待を抱いています。



まだ、入って数ヶ月なのにねぇ。
もう僕はみっつぃ〜のことが大好きですw。
娘。に入ってくれてありがとう。