あとね、
ついでだから言っちゃうと、最近流行の言葉で『ほっこり』ってのがあるじゃないですか。
アレも嫌。
なんか、「ほっこり言いたいだけだろ自分。」とか思っちゃう。
元々江戸時代とかに使われてたとか、やっぱり関西で使われてた(京都弁?)とか。ただ僕はここ最近まで聴いたことなかった単語なんですよね。
一体誰が使い始めて、こんなに広めたんだろう…。
でね、京都弁ではほっこりって決していい意味で使わないって話もあって。
「ほっこりしたなぁ」
「ほんまやなぁ、お茶でも入れて一服しよか〜」
なんか、今使われてるほっこりの感覚だと
『あぁ、なんかのんびりした気分だね』
『そうだね、お茶でも入れてゆっくりしよう』
って会話かと思うじゃないですか。
でもね、京都弁でほっこりっていうのは疲れたって意味があるらしくて。
『あぁ疲れた!』
『ほんとほんと、お茶でも入れて一休みしようぜ』
って会話になるんですって。
…
どっちの使い方がより現地感覚に近いんでしょう??
とにかく、僕はこの2,3年以前にほっこりって言葉をあまり聴くことはなかったし、なんか知らない間に知らない言葉が広まって、それが当たり前のように使われてるのがなんか嫌だ。
というお話でした。
(ん〜、ただの年寄りのぼやきかもしらんが。)