「生きる」

「生きる」ブログ。さん
http://usachanpeace.cocolog-nifty.com/


以前ラジオの書き起こしを探している時に行きついたブログさんで、僕が知ったのは「ワニがいて当たり前なんだ。」の頃でしたが。さゆのラジオの書き起こしなどをされていて、多分昨今のファンブログの中ではさゆに限らずハロー全体で見てもTopクラスの熱いブログだと思います。かつてのテキストサイト華やかなりし頃のテキサイを見てるかのよう。2chでも時折名前が出てきて(またブログ主さんも名無しで書き込んだりしてるそうですがw)「生きる」さんと呼ばれているのを見て気に入ったので、僕も「生きる」さんと呼びたいと思いますが。最近さゆに関心を持った人にとってとても良い入り口を提供されているブログさんだと思います。


その「生きる」さんのこのエントリにこんな一説があって。
http://usachanpeace.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/there-is-a-ligh.html
(以下、記事一部抜粋)

モーニング娘。の中でもけして人気上位のメンバーではなく、事務所からもそれほど推されているようにも思えなかった道重さゆみは、2006年10月から名古屋のローカル局CBCラジオで「今夜もうさちゃんピース」というラジオ番組を始めた。その頃、活動4年目にしてソロ写真集は1冊、ソロDVDは0枚と、同期の中でも最も少なかった。私は実はその少し前あたりから、当時、テレビ東京で放送されていた「ハロー!モーニング」という番組をネタとして見るようになったのだが、道重さゆみに対しては時代遅れの」ナルシストブリッコキャラで痛々しいぐらいにしか思っていなかった。何かの拍子に、ラジオ番組で話していた小学校時代に地味で冴えなかったとかダンゴムシが友達だったというエピソードを読んで、それがきっかけで何となく気になり、気がつくとどんどんその魅力に落ちて行ったという経緯である。価値観や感覚が独特であり、かつ、本来普遍的で重要でありながら忘れられていることに気付かせてくれるような部分もあり、本当に特別だと思った。たとえば自分の核(コア)となる部分を育んでくれた家族であったり地元であったりの愛着や、それと共にあった自分自身の過去に対するまなざし、これは最近のバラエティー番組出演などでは過度にデフォルメされている部分でもあるが、広い意味での自己愛、こういったものは、ちょうど当時の私にとって著しく欠如し、ゆえに必要だったものであり、これを思い出させてくれたのは、紛れもなく道重さゆみの存在であった。また、食べることや寝ること、健康、トータルでよく生きるということについて改めて考え、実践する契機も与えてくれた。道重さゆみに関心を抱いて観察をはじめた一昨年春以降、私は煙草をやめたり13年ぶりに実家に帰り過去の過ちを精算し自分自身が主体的に生きる上で必要なブレない価値観や方法を獲得することが出来た。これはまさに奇蹟といえる体験であった。このようなことを私に起こせる者は、道重さゆみ以外に誰一人としていない。


そんな道重さゆみがゴールデンタイムのテレビに出たり雑誌の表紙になったりする2009年10月である。道重さゆみをメディアで見る機会が増えるのは純粋に嬉しい。そして、そのほとんどが私に生きるために必要な肯定感を与えてくれる。だから私もこのような肯定感を関わる人たちに与えていきたいと思う。そしてみんなが笑っている、そんな世界こそが私が理想とするものであり、本気で生涯をかけてでも追求していく価値があるものだと思える。誤った目的のために人を不幸にしたり悲しませたりするものに対しては徹底的に闘わなくてはいけない。しかし、あくまでもその人自身を憎んではいけない。なぜ、そのような発想に至るのか、原因を想像し、相手の自尊心を傷つけないようにして、正しい方向へと導いていく。誤解を招くリスクを冒してでも、求めるべき理想を実現するための浪漫に生きる。それを自分は選び、それで生きていくということを決めた。

上で太字で強調したんですけど

価値観や感覚が独特であり、かつ、本来普遍的で重要でありながら忘れられていることに気付かせてくれるような部分もあり、本当に特別だと思った。

のくだりが本当にその通りだと思って。さゆについて自分の思っていることを同じように思ってる人がいるのが嬉しくって、ついつい記事をコピペさせてもらっちゃって、エントリにさせてもらいましたww。


でもね、これってちゃまが辻希美について書いても同じようにはまる!とも思ったんです。のんちゃんも当時一人だけユニットに入れていなくって、だけどちゃまはそんな辻希美に(おねモニ。などを経て)段々嵌っていって。あの子も普通の人がついつい忘れてしまう、人として大事なモノを思い出させてくれる子で。家族やメンバー、スタッフ、そしてファンを大事にしてくれて。あの子が幸せであるために、世界は幸せであるべきだとか思ってしまったり、あの子があのこのままでいればそれで間違いじゃないと思わせてくれる子で。。。(肯定感?)
ここで「生きる」さんが語ってる事って、ちゃまがのんちゃんについて思ってることにかなり通じてるとも思ったんです。


つまり、ちゃまがさゆに惹かれる部分ってただ可愛いとかだけじゃなくて、魂の形というかのんちゃんに惹かれる部分とやっぱり共通する部分があるんだということを、他人様のブログを見て再確認した次第なのです。


ただ、ちゃまが「生きる」さんと違う点は「生きる」さんはさゆこそが全てであるけれど、ちゃまはさゆの前にすでに辻希美と出会っていたってことです。(もちろん辻希美と出会ったからこそ、さゆとも出会えた訳ですが)。なんかさゆを熱く語る「生きる」さんを眩しくも感じてしまったりw。ファンになって2年半というとちゃまはのぞみ主義にカキコしてた頃でしょうか…。一番熱く、一番ヲタヲタしていた時期かもしれませんね。ちゃまはちゃまなりに二人を、ハローを応援していきたいと思いますが、「生きる」さんにはこれからも熱くさゆを語り、貴重な書き起こしでさゆヲタにさゆの言葉を届けてあげて欲しいと思います。頑張って下さい!
(と、ネットの片隅で勝手に他人様のブログを応援してみるw)