幻の。

『雨の降らない星では愛せないだろう?』娘。バージョン。


…、台湾で行われていた『早安家族』オーディション。
その課題曲としてこの「雨の降らない星では愛せないだろう?」が使われたそうなのですが。。。
候補者に配られたデモ音源は、夏ハロで披露されたワンダバージョンではなく、娘。バージョンだったのだそうです。で、その候補者の子がWEBにアップしちゃって全世界に流布してしまったのが上の動画に使われてる音源ってことで。。。


候補者の子ありがとう(泣)!
いや、本当はいけないことなんでしょうけど、この曲が、娘。バージョンのこの曲が日の目を見たというのは、自分の耳で聞けたということはホントにありがたいです。


元々、夏ハロの時からイイ曲だなと思ってたんですよね。
特にジュンリンの中国語のパートがとても大好きです。


ちょっと今回のツアーのネタバレになっちゃうんですけど。
(気持ち間空けてみます…)






娘。達がアンコール開けにこの曲を歌うんですよ。
ちゃま、ライブではいろんなポイントがあるんですけど、その内の一つが『泣き』ポイント。
要は"感極まる"ってやつですよね(苦笑)。でも泣きポイントってそのあとスゴイ爽快感があるんですよ!?


ツアーでは毎回どれかの曲で、それも数曲泣ける曲があるのですが(それはツアーによって変化するのです。同じ曲でもツアーによっては泣きポイントにならなかったり…)、今回のツアーではこの「雨の降らない星では愛せないだろう?」が泣きポイントで。それもこの曲一曲だけで。


だから、自分のテンションをアンコール開けのこの曲でMAXに持って行かないとダメなんですよ。
泣きポイントで高まるかどうかがライブの善し悪しを決めると言っても過言ではなく、それも意識的にではなく自然にそうなるのがベスト。…今回はその流れを身体が覚えるまでに8公演かかりましたww。


それくらいちゃまにとって今回のツアーで大事な曲なのに、この曲音源としては存在しないじゃないですか。音源化されると思ったらプッチベストだったりして。(って思ったら、内容変更されて収録されないんですね!代わりに青春Loveランチとか)


だから、この曲をワンダバージョンではなく娘。バージョンで聴けたことは大いなる幸せでした。
…まぁいいコトじゃないでしょうけどね。


ホント大好きな曲なんで、よかったらみなさんも是非"こっそりと"聞いてみて下さいww〜。