『小春と梨華ちゃんと』

娘。がゲストを従えてライブツアーをするのは、梨華ちゃんが卒業した2005年春の『第六感〜ヒット満開！〜』まで遡ります。それ以降の2年間、娘。は純粋に娘。だけでライブセットリストを組んできました。今回の組み合わせが発表された時も、『今更娘。にゲストは必要ないよ』と思った人は多かっただろうし、ちゃまも少なからず自分がどう感じるかに不安を覚えています。
それは、この２年間娘。が作り上げてきた空間が本当に楽しいモノだったから。

しかし、今このタイミングで美勇伝と一緒のツアーをすることに意味がないと思っているかと言えばそうではありません。それはやはり梨華ちゃんの存在。

今年の夏ハロが終わった後、小春と『ふるさと』とについて長々と書いた事があります。
http://d.hatena.ne.jp/tenten-chama/20070810/p4
そこで、小春加入前の娘。に対して、いかに僕が危機感を抱いていたかとか、小春が加入することになってどんなに喜んでいたかとか、いわゆる娘。イズムって奴の申し子だと僕が考える梨華ちゃんと、小春がホンの一瞬でも一緒に在籍した事に意義を感じていたかなんて事を書いたわけですが。
でもやっぱり、梨華ちゃんと小春が一緒にいた時間ってホンの一瞬なんですよね。

だから、ここで梨華ちゃんと一緒にツアーを回れるって事がね、あの日、小春が加入して間もない頃、伝えようとしても伝えきれなかったモノを改めて伝えるために用意されたステージなのかなとそう思うんです。
小春風に言うなら『学びの広場Part２』ってとこですねｗ。

現メン、ＯＧと立場は違えど、エース同士・・・・・。
笑顔の隙間に見え隠れする、ステージ上での真剣勝負が
今回のツアーの『熱さ』として、必ず客席に伝わってくるだろう。

その結果、梨華ちゃんは小春に何を伝えるのか。小春は梨華ちゃんから何を受け取るのか。
（梨華ちゃんの衣装を着ている小春とか）

そこが、今回のタイトルにある、『ボンキュッ！ボンキュッ！BOMB』の
【BOMB】の爆発力に繋がってくるんやろな〜っと、ちゃまなりの分析。

チャ・マ・ナ・リ・ノ・ブ・ン・セ・キ！　　　Ah Yeah〜！（ｗ）