リボン雑感(顔でも魅せる編)

参戦中盤は当日券でA席から観劇ということが多くて気が付いていなかったのですが、17日に2列目という超良席から見る機会を得たことで、メンバー達はかなり顔でも演技をしているのだと言うことに気が付きました。


特に大臣一家(よっす、麻琴、小春)といった辺りに気が付くことが多かったですが。(ザルなのがバレバレですねw)


例えば大臣だと、王が不慮の事態により絶命した後、動揺を見せます。
が数瞬の逡巡の後に、決意をし、玉座から剣を引き抜きフランツ王子を追いつめる。とか。


麻琴だと、大臣との暗殺の企てのシーンで、「毒ですか!?」と気が付いた後、大臣の計画を不安げに聞き、次の「大臣」という言葉はかなり非難めいた言い方をしてるんですよ。多分ここで小春が出て来なかったら諫言してるんだろうなと思います。


あと2王子の決闘シーンで毒の剣を持ってくるときの気の進まなそうな演技と強要するよっすとかね。


小春はね、お后候補が見つかって、最初はニコニコしてるんだけれど、サファイアを見た瞬間に訝しげな表情になって、サッと大臣の前に身を出し、剣を引き抜いた瞬間「これは!」と表情を変えサファイアの衣装を取り上げるんですけど、「小春凄いじゃん!」と素で感動しちゃいました。



まぁ他にもあったんですけど、なんか忘れちゃいましたw。
ちゃんと言葉にならない部分でも表現してるんだということを知って頂ければ本望でございます。