レポ。

してないのが自分的にひっかかってるので、軽くします。
(のでネタバレ回避の人は読まないで下さいね!)


ちゃまにとって娘。紺は相変わらず楽しいのですが、何故楽しいか?と考えればやはりそこに娘。がいるからというのが第一だと思います。ぶっちゃけ何歌ったって娘。と一緒に弾けられればそれでいい。


ただ、やはりマンネリは敵であり、盛り上がる曲は必須であり、それ以上に『泣ける』曲は必要であると思うのです。


今回のコンサート、新曲『ペッパー警部』の他に、阿久悠トリビュートアルバムより2曲と、このコンサートが初披露となる(兄やん♂曰く「このツアー用のオリジナル未発表曲」)が3曲。そして、リゾナントのカップリング「その場面でビビっちゃいけないじゃん!」、きらりの新曲「タンタンターン! 」、夏ハロでも歌われた曲ですが娘。Verの「雨の降らない星では愛せないだろう?」と全体の1/3が新曲。さらに久々に披露される曲もあり、マンネリを感じさせません。


一方で、序盤に娘。ヲタにとってのキラーチューン『みかん』や中盤での『Ambitious! 野心的でいいじゃん』といった最近のファンなら言わずもがなに盛り上がる曲を絡めつつ、終盤には怒濤の殺人コンボ。
特にちゃまとしては娘。の曲の中で「もっとも疲れる曲」ウィアラから女に幸あれの流れはそれだけで凶悪。ラストスパート一曲目から疲労困憊してる中で、「ここでこれやらせるの!?」的な繋がりにもう笑うしかなく、更に続けて「浪漫 〜 MY DEAR BOY 〜」が来て、…まぁこれはいいとしても。最後に「ここにいるぜぇ!」と来られた日には、いくら体力があっても持たないという話。


ちなみに「ここにいるぜぇ!」はちゃまにとっていついかなる時でも「手を抜いてはいけない曲」なので、ここはもう半分死んでます。死につつ『ジャンプジャンプジャンプジャンプ!!』みたいな。そんな感じ。ラストのリゾナントは、まさかまさかのフルバージョン。春ツアーでは最初と最後だけフルで途中の公演ではカットされてたのでもう感涙ものでしたね。


そして、アンコール開けの『雨の降らない星では愛せないだろう?』。
夏ハロの時からいい曲だと思ってて。特に中国娘。二人のパートは、何言ってるかわかんないけど泣けるw。今回一番の"泣き曲"はまずこの曲でしょうね。
(「みかん」や「女に幸あれ」もかつての公演では泣き曲だったのですが。)


大まかにはちゃまが思う、「マンネリでないこと、盛り上がれること、泣けること。」の要素がちゃんと盛り込まれていて、やっぱり良くできてるなぁと思います。


それと、個人的に「インスピレーション」。
これは多分裕ちゃんの卒コン以来になると思うのですが、ボクがまだ在宅ヲタだった頃、唯一持っていたのがこのコンサートのDVDで、何度も何度も繰り返し見て。…このツアーの曲はどの曲も思い入れありますが、インスピレーションは「Say Yeah!〜もっとミラクルナイト〜」の次の曲で、ちゃまの中では『Say Yeah!〜もっとミラクルナイトのカップリング』って事になってますw。
なので、この曲はイントロを聴いた瞬間からわかったし、テンションがめっちゃ上がりました。
周りの友人は判らなかったって子が多かったので、鼻高々だったり。
(一方で「YAH! 愛したい」はスッパリ忘れてたんですけどねww)。


個人的に思う〜その2〜。
今回レインボー7の曲が多いなぁという印象があります。
あのツアー(2006春?)とリンクしてるかどうかはまだ調べてないですけど、マンネリでないと言いつつどこか全体に既視感があるのも事実で(まぁ娘。紺歴も長くなりましたし…)、その辺に『リゾナントLIVE』と銘打った理由が隠れてるのかも?!と思うのですが、おっくうがってまだきちんと調査、考察してません(苦笑)。


「みなさんの笑顔を見て、私もさらに笑顔になりました」byみっつぃ〜
的な挨拶MCも『リゾナント』だよなぁと思いましたし、多分いろんなところにリゾナント【=共鳴する】を感じさせる部分があると思いますが、それも今後の参戦で発見出来ればいいなぁと思ってます。



個人的に思う〜その3〜
上のレインボー7の曲が多い?にも繋がることですが、「青空がいつまでも続くような未来であれ!」。
この曲から、当時のメンバーを『青空の10人』と呼んでたりもして、一つの頂点一つの時代の象徴ともいえる歌ですが。この曲をラストに持ってきたのには、今がまたあの曲以来の一つの頂点(それは波?共鳴??)を象徴させるものがあるのかなと思ったり。リゾナントリゾナントLIVE。



とりあえず、曲についてはそんな感じかな?
軽く済ませようと思ったのに結構なボリューム。あぁ仮眠時間が減っていく〜w。