あとコレ行ってきた↓

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html



ダ・ヴィンチ展を出たのが4時半くらいだったので「間に合うか??」と焦りながら新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で催されている『ペルジーノ展』へ向かいました。会場着は5時10分。終了は6時。50分間で回れるか正直不安でしたが、閉館間際ということもあってか(それともそれほど知られていないのか)来場者はそれほどでもなく、ゆったりと(でも駆け足で)見ることができました。



ペルジーノってこんな人。
http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/perugino.html


ダ・ヴィンチボッティチェッリと兄弟弟子だったり、ラファエロのお師匠さんだったり。そんな感じ。
僕はルネサンスだと断然ラファエロ好きなんで(クリスマスの更新でもちょっと触れましたが)、彼のお師匠さんの展覧会には興味津々だったのです。
あと、『聖母子像』って好きなモチーフなんだよねぇ。今回は2点ばかりでしたが。
(その内の一つ『鞭打ち苦行信心会の会員たち(慰めの聖母)』というのが絵が素晴らしいんですけど、ちゃま的に「鞭打ち苦行信心会」って訳語が、宗教のことだから笑っちゃいけないけどつい笑っちゃう。ツボでしたw。自らを鞭打ち、律することで信心を確かめる会の人達らしいんですけどね。聖ヒエロスムスが石で自らの胸を打ち付ける苦行を自らに課したりする絵もありました。キリスト教ってちょっと痛いなぁとか思ったり。)


ペルジーノ展紹介
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/441.html
http://blog.goo.ne.jp/kal1123/e/68bb189f269e0524e1d9a03de1332f00
http://izucul.cocolog-nifty.com/balance/2007/04/post_f124.html
その他探せばまだまだ出てくると思います。
興味を持たれたら是非足を運んでみて下さい。


※忘れてた。追記。
損保ジャパン美術館と言えばゴッホの「ひまわり」。
見てきましたよ〜。やっぱりパワーあります。面白かった。
あとセザンヌゴーギャンも並んであります。
東郷青児美術館ってことで、東郷青児氏の作品も初めて(多分)直に見ましたが。
自分の生まれ年と作品の制作年があまり変わらないw。
いや、すごい絵でしたよ。どうやって書いてるんだか全然わからない。
絵描きさんって凄いです。ちょっと嬉しい発見って感じでした。