kamonnsenagenn

えっと、『かもんせなげん』であります。
ちょっと遡って紺ちゃん卒業式の話。



絵はMUSIX!最終回よりです。



正しくは「COME ON SAY AGAIN」ということで
『さぁ、もういっぺん言ってみよう!』みたいな感じでしょうか。


紺ちゃん卒業式はちょっと遠目から見る感じだったんで、正直表情の細かい所なんて分かりませんでした。
でも、目の前にいる彼女たち。生の彼女たちを見ていたかったので敢えてスクリーンは見ないようにしてたんですね。(自分たちの位置からだとスクリーンはステージの反対の後ろ側でしたし。)スクリーンはちら見程度でw。


娘。のステージはアンビシャスで始まり、紺マコ手紙から5期4人での「好きな先輩」。
終わって娘。メンバーからの贈る言葉、ラストに「本気で熱いテーマソング」


この「本気で熱いテーマソング」、まさかこの夏ハロで聴くとは思ってもいませんでした。
ずっと歌われていませんでしたから…。
この曲が歌われた、2002年ツアー「LOVE IS ALIVE」ではアンコール後の最後のナンバーとして使われていますが、この曲の歌詞の一つ一つがとてもパワーがあって僕の大好きな曲です。
「いざ進め!」っていう、この曲の中で何度も繰り返されるフレーズがとても前向きに感じられるのです。
僕はこの曲を卒業式のラストに持ってきたことで、つんく♂Pはじめスタッフさんの「やる気」をすごく感じていました。このハローコンサートということではなく、モーニング娘。の未来に対するやる気。
ともすれば紺ちゃん、麻琴の卒業は「青空の10人」という良いバランスが崩れてしまう、マイナスにとらえてしまうものです。その状況でこの「本気で熱いテーマソング」を娘。が歌うということ。
これにはきっと強いメッセージが込められていると感じたのです。


その後すぐ、8期オーデションの告知があったとき、驚きよりも「やはりね」という気持ちでした。


この2002ツアーでの「本気で熱いテーマソング」。歌の最後になっちの一言から娘。全員でキメるシーンがあります。すなわち


「最後に決めるぜ、モーニング娘。!」
モーニング娘。でしたぁ!!」


というシーンです。
僕はここが特に大好きなのですが


…2006年夏ハロコンではこのキメ台詞はありませんでした(ちゃまは一人で入れてましたがw)。
歌い終わり、ステージを去る娘。メンバー達。
最後に残った紺マコの2人の去り際、ふとスクリーンを見上げたちゃまの目にたしかに紺ちゃんの口がこう動くのが見えたんです。


モーニング娘。でした!」



紺野あさ美でした!」という自分のことでもなく、
「ありがとうございました!」という感謝の言葉でもなく、
「じゃあね〜!」というお別れの言葉でもなく、


モーニング娘。でした!」


という一言であったことが、とても嬉しくて、嬉しくて。
そうなんです。
娘。は全員揃って「娘。」であると同時にメンバー一人一人が「娘。」なんだと改めて確認したのです。


だから、改めてもう一度言いましょう。「僕はモーニング娘。が大好きです!」と。
これからもグループとしての「娘。」と新旧問わず「娘。」であるメンバー達を、見守っていきたいと思います。
時に中途半端だと思ってしまうこともありますけどね。僕にはどちらも大事な事ですから。


明日、僕にとって娘。秋ツアーの初戦が始まります。
このツアーのスタートに当たり上記の通り宣言をしたことを一区切りとして第2期のてんてん終了させて頂きます。振り返ればのんちゃん聖誕祭企画をきっかけに復活し、紺ちゃん麻琴の卒業、面白すぎたミュー月間があり今日までということでいい区切りかなぁと思います。
今まで見に来て下さった方、どうもありがとうございました。
まぁ巡回とコメント書きは今まで通りかそれ以上にやっていきたいと思ってますので、これからもお付き合いさせて頂ければ幸いです。
では、では。