てなわけで

ミューの感想とか、もういいよねぇって感じになっちゃった。上の文章が書けたらなんか満足したって感じ。
他にちゃんとしたレビュー書かれてるブログとかサイトとかたくさんあるし。
そういうところを見てもらえればいいかなと思ったりするんだけど…。


一応予告したことだけ書いとこか。
ちょっとネタバレっぽくなるとこもあると思うんで、見たくない人は注意してください。


ミキティにときめき
初めて観劇したときの席が左サイドだったんですよね。
クライマックスでサファイアがフランツ王子とあぁなっちゃって、愛ちゃんが真に迫った演技をしている横で、美貴ちゃんもまた悔悟と苦悩に苛まれ、そして一つの結論に達するへケート様の心の動きを演じてみせていたのでした。
それが左サイドだったから、自分からよく見えていたから、本当なら愛ちゃんを見るべきだと思うんですけど美貴ちゃんから目が離せなくっていました。好演でした。
そして、ヘケート様のことが心から離れなくなっていました。
そして今ではヘケート様に会いにミューを見に行くと言っても、あながち間違いではない自分だったりします。


初めてミキティにときめきましたw。
ただ、最近は「ミキティ」と「ヘケート様」を同列で語るのは間違いなのかもと思っていたりします。
もちろんヘケート様を演じているのは美貴ちゃんで、それが本人にフィードバックされるのは当然だし、以前よりももっと深く思うようになってるんですけど。
一方で今浮かれモードなのはやはりヘケート様に対してだと思うんですよね。
ビミョーなんですけど。



・三頭体制
初見の感想です。
美貴ちゃん、よっす、愛ちゃんの三人がキーマンだと思いました。
このミュージカルを成功させるための3つのキー。
まぁ、余所で散々語られてますけど、他のメンバーとはひと味違うと感じさせられたのです。


そのとき漠然と思ったのは、ちゃんとオーディションをやったんだろうなということ。そして、この3人を得て「これならいける!」という手応えを得たんだろうなと思いました。
逆に言うとこの3人がいなければどうなっていただろうか…、とも考えさせられたりしたのですが。


ぶっちゃけ、この3人と王子、あと王様、お后がいたら話出来ちゃうんじゃない?とか。


でも、今はちょっと考えが変わってきました。
もちろん3人はキーマンです。
でもそれ以外のメンバーもそれぞれキーマンであると思えてきました。
もちろんスキルには個人差がありますが、誰一人欠けてもこの物語はなりたたない。
そう思えてきたんです。


それだけ、メンバー一人一人の長所を引き出し、メンバー一人一人に見せ場を作ってあるんですよね。
最初見たときも思ったんですけど、最近改めて、きむしんさん凄い!と思ってます。
あ、きむしんさんって呼び方は今日知りましたw。木村信司さんのことです。



・ヅカ
箙さんが出てきたとき、その圧倒的な声量、歌唱力に、「なんだこれは?」と、「ヅカ凄えぇ!!」とただただ感じ入り、娘。達こんな人とやって大丈夫なのか?と思ったのですが、その後の愛ちゃんの歌声に、よっす、美貴ちゃん達に一安心しました。
負けてない!なんて言うつもりはないけれど、ちゃんと同じ舞台に立てるだけのものは見せられてると思うのですよ。(他のメンバーは?とか聞かないでw。ちゃんと見せられてるけど、やっぱり3人に次ぐと思うのです。)


箙さんと同じ舞台に立つことで、娘。達に要求されるレベルは高くなってる。
でも、箙さんから多くのものを吸収して、きっとこの公演のあとには一回り二回りと大きくなる事でしょう。
箙さんどうぞ娘。達をよろしくお願いします。


ちなみに、箙さんの愛称は「チャル」さん。
入団年は1975年だって。。。僕の年齢とほぼ同じ芸歴ですかw。
そりゃ叶わなくて当然。ホントに良いお手本と一緒に舞台やらせてもらえて感謝感激であります。